ノンシリコンシャンプーとは?

ノンシリコンシャンプーとは?

昔から髪は女の命と言われるほど。美しい髪の毛は女性の魅力のひとつですね。

私もサラサラツヤツヤの天使の輪ができるきれいな髪の毛に憧れて、ストレートパーマやカラーリング、高価なトリートメントなど様々なヘアケアを試してきました。

でもそういう化学薬品を使用したものは、一時的にきれいになっても気が付くと髪の傷みが激しくなってうるおいのないパサパサ髪になっていました。さらに年を取るにつれて抜け毛もひどくなってきて、表面的にきれいにしても、髪本来のダメージがどんどん蓄積されて髪質も酷くなり、あげくの果てにフケやかゆみなど頭皮環境も悪くなってしまったのです。

表面上綺麗にしても意味がない。根本からヘアケアを見直さなきゃ!そう思い、毎日使うシャンプーに注目しました。すると、シャンプーには色んな種類があることがわかりました。髪を綺麗するためのシャンプーや、髪や頭皮のダメージをケアしてくれるシャンプーなど色々です。

中でも一番私の興味を引いたのが、最近テレビのCMなどでもでやたらと耳にする「ノンシリコンシャンプー」。

「ノンシリコンシャンプー」とは、その名の通りシリコンが入っていないシャンプーのことです。シリコン?シリコンという言葉は知っていましたけど、どういうもので何のためのものかはあまりよく知りません。シリコンがシャンプーに入っていたことも知りませんでした。シリコンという言葉で思い浮かぶのが豊胸。シリコンを注入して胸を大きくするとか聞きますよね。豊胸のシリコンとシャンプーなどに入っているシリコンは厳密には異なるらしいです。

シリコンがどんな物かはさておき、現在は、シリコンが入っているシャンプーやトリートメントよりもシリコンが入っていないノンシリコンシャンプーやトリートメントの方が、髪や頭皮に良い!という風潮があります

シリコンが入っているシャンプーはなぜ髪に良くないのでしょうか?ノンシリコンシャンプーについて色々調べてみました!

ノンシリコンシャンプーとシリコン入りシャンプーの違いは?

ノンシリコンシャンプーとは、髪をコーティングして艶を出したり、指通りをなめらかにするなどの効果をもたらす成分「シリコン」が配合されていないシャンプーのことです。シリコンはシャンプーだけでなく、コンディショナーなどにも配合されています。

一般的なシャンプーとの違いは、シリコンが入っているかどうかだけです。無添加シャンプーやアミノ酸シャンプーならすべてノンシリコンシャンプーかといえばそうではありません。あくまでシリコンが入っているか否かで判断します。

ノンシリコンシャンプーの特徴

ノンシリコンシャンプーとシリコン入りシャンプーの違いはその使い心地や、洗い上がりの効果にもあらわれます。

シリコンでコーティングしない分、自然な髪や頭皮環境を保ち、自然な髪を作ることができるというメリットがある反面、髪が紫外線など外部要因のダメージに直接さらされるというデメリットがあります。

髪や頭皮をコーティングして守ってくれるノンシリコンタイプのトリートメントやコンディショナーが発売されているので、髪の傷みやきしみが気になる人は併用するようにしましょう。ノンシリコンシャンプーとトリートメントのセットも発売されていますが、シャンプーはノンシリコンだけど、トリートメントはシリコン入りなんてケースもあるのでしっかり確認するようにしましょう。

おすすめ!ノンシリコンシャンプーとトリートメントセット

ノンシリコンシャンプーのメリット

ノンシリコンシャンプーが利用されるのはなぜでしょうか?

それは髪や頭皮の状態が良くなると言われているからです。ノンシリコンシャンプーを使い続けると髪本来の美しさやなめらかさを取り戻すようになります。

髪のすっぴんと呼ばれる「素髪」がキレイになるということです。肌もお化粧などでダメージを受けた肌をケアして素顔を綺麗にしようとしますよね?それと同じようにありのままの素の髪を綺麗にするのです。

ノンシリコンシャンプーのデメリット

ノンシリコンシャンプーのデメリットは、主に洗い上がりの変化です。多くの人がシリコン入りシャンプーに慣れているので、ノンシリコンシャンプーの洗い上がりに違和感を覚えることが多いんです。

シリコンによるコーティングをしなくなったことで洗い上がりの滑らかさがなくなってしまうのです。髪がきしんで指通りが悪い。そのきしみがイヤでノンシリコンシャンプーを止めてしまう人もいるようです。

次第に慣れてくるので最初は我慢して使い続ける必要があります。どうしても我慢できない人は、ノンシリコン以外の部分に注目してシャンプーを選んでみてください。具体的には、洗い上りの髪をなめらかにする成分を配合したシャンプーを選ぶなどです。きしみ具合や指通りの良さは値段によって変わってきます。高いノンシリコンシャンプーは、髪のきしみを無くして指通りを滑らかにするシリコン以外の天然成分がたっぷり入っているのできしみが少なくなっています。

ノンシリコンシャンプーとシリコンシャンプーの見分け方

ノンシリコンシャンプーを選ぶのは簡単です。ノンシリコンシャンプーというのはメーカー側にとって訴求ポイントになりますので、ほとんどのノンシリコンシャンプーにはノンシリコンであることが明記されています。問題なのはノンシリコンかどうかの記載がないシャンプー。

勘違いしている人も多いですが、無添加シャンプーやアミノ酸シャンプーであればすべてノンシリコンかと言えばそうではありません。ノンシリコンは単純にシリコンが入っているかどうかの違いだけです。ノンシリコンかどうかの記載がないシャンプーについては、シリコンが入っているかどうかを自分でチェックする必要があります。

シリコンの種類はかなり多いので全部覚える必要はありません。何となく名前や分類に共通点があるので共通点だけ覚えるようにしましょう。

上記は代表的なものでまだまだ他にもありますが、「ジメチコン」、「トリシロキサン」といった名前で用いられます。

シリコンって何?

シリコンは化学薬品から生成する人工成分です。髪のキューティクルを覆って保護するコーティング剤の一種です。髪を紫外線などのダメージから守りつつ、きしみを防ぎ、指通りなめらかな状態をキープすることができます。

豊胸の際に入れるシリコンと違って固形タイプではなく、液体状でシャンプーなどに配合されます。

外部から髪を守って、きしみを防ぎ、指通りもなめらかにしてくれるなら最高じゃん!と言いたいところですが、シリコンが髪や頭皮に残った状態が続くと抜け毛や頭皮炎症といった悪影響を及ぼすことがわかっています。ただ、みなさんにしっかり洗い流しますしそこまで神経質にならなくてもいいように思えるんですよね。よく言われるようにシリコンによって毛穴が詰まるというのは科学的なエビデンスがありません。イメージによる都市伝説だと思われます。

じゃあ何でノンシリコンの方がいいの?

それは、シリコンは特別悪くないけど、シャンプーになくても良いものだから。です。

シャンプーの洗浄効果に関してはシリコンが入っている必要はないんです。洗浄効果が高いラウレス硫酸などの洗浄成分によって頭皮脂が落ちすぎて、髪がパサパサになったりきしんだりした場合にコーティングしてあげるというのがシリコンの役目です。

そもそもラウレス硫酸などの強力な洗浄成分で髪や頭皮を洗うことは、必要な頭皮脂まで洗い流してしまうので頭皮環境に悪影響を及ぼすというのが最近の考え方です。もっとナチュラルで優しい洗浄成分の方が髪にも頭皮にも良いということがわかったのです。

頭皮脂の過剰に除去しないことでちょうどいい頭皮環境を作り、それによって髪にも良い感じのうるおいが出て素髪のままでいられるようになるというのが現在の頭皮ケアシャンプーの主流の考え方となります。

ノンシリコンシャンプーがおすすめな人はこんな人

  • 抜け毛がフケなど、頭皮にトラブルを抱えている人。
  • 素の髪の健康を取り戻したい人。
  • 敏感肌でシリコン入りシャンプーが合わないと感じている人。

基本的に化学薬品であるシリコンを使わないことで敏感肌の人の頭皮炎症などを防ぐことは可能ですが、結局のところはシリコン以外の成分も重要になってきます。髪や頭皮の正常化を求めるのであれば、シリコン以外もオーガニックで無添加、刺激の少ないアミノ酸系シャンプーなどを選ぶようにしましょう。

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